お金があれば幸せになれるはずだ。そう思っている人は多いのではないでしょうか。
わたしは、お金を稼いでいる人を見ると焦ってしまう「孤独」を感じています。
お金がなくなってしまうかもしれない「不安」も感じています。
今はトレーダーとして生活していますが決して平々凡々ではなく、「今日も生き延びたなあ」と感じでいます。
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わたしは月に1、2回しか働かない
トレーダーに対してどんな印象を持っていますか?
毎日チャートとにらめっこしているイメージがありますか?
わたしはそうではありません。全然エントリーしないのです。
1週目見送り。
2週目も見送り。
3週目も見送り。
と月の前半まったく働かないこともあります。
自分にとっていい風がくるまで待っている
まわりは次々とジャンプを決めています。
わたしもそろそろ飛ばなければ・・と焦ることもあります。
でも、「この風が来たらここまで飛べる」と確信を持てなければ飛びません。
ずっと、ずっと待っているのです。
吾輩はニートである
そもそもわたしがトレーダーになった理由は、「時間の自由がほしいから」です。
だからFXに時間を取られてはいけないのです。チャートが気になって消耗してしまっては本末転倒です。
お金にならないことをやり続ける勇気
空いている時間は働いたほうがいいかもしれません。
ですが、空いている時間を使ってお金にならないことをやり続けています。
趣味の音楽、おえかき、カフェめぐりなどなど。
「不安」がないといえばウソになります。
今月も利益を出せるかどうかなんてわからない。無収入かもしれない。
でもお金にならないことをやり続けるのです。
お金になることしかやらなくなったのはいつから?
大人になるとお金にならないことはやらなくなってしまいます。
会社にだってお金をもらわなければ絶対に行かないですよね。
大人になるといつしか「自分にとって利益があるかどうか」で判断してしまいます。
こどものころは自分にとって有益かどうかなんて関係なく「だって楽しいやん♪」で突き進んでいたのに。
不安と孤独を抱えたまま、好きなことをやり続ける
お金はあってもなくても、「不安」「孤独」が消えることはありません。
お金はあったらあったで、なくなってしまうかもしれない「不安」と闘わなければなりません。
みんなが行動しまくっているのに自分は何もしていないように感じる「孤独」と闘わなければなりません。
「不安」と「孤独」はゼロにはならない。
じゃあ、お金にならないことをやり続けたほうが楽しいんじゃない?
そんなことを思ったねこの日。