「買うか売るかどうやって判断しているのか」という質問をいただいたので記事にします。
(ドル円4時間足)
土日に買う場合、売る場合両方のパターンを考えます。
このラインは土日の間にひいたものです。
ラインの引き方は「ライントレード日足編」という記事を見てくださいね。
98.70押し目買い、98.97押し目買い、99.16押し目買い、99.33押し目買い
98.70戻り売り、98.97戻り売り、99.16戻り売り、99.33戻り売り
(ドル円15分足)
*基本的なことは、
買う場合は高値切り上げ
売る場合は高値切り下げ
そして抵抗ができてどこに逆指値をおくかが見えたらエントリーできます。
①火曜日の形を見ます。
今日の場合だと99.16押し目買いですね。
逆指値は前日半値99.10より少し下、もしくは前日東京時間安値98.93
②前日の東京時間安値と高値
直近高値までの距離が近いですが、前日東京時間高値をこえた99.21をこえてから99.21より少し下に逆指値を置いて入る
③前日のプレイヤーの動きを見ます。
前日の東京時間は9時~11時に向かって下を向いています。
前日の9時にショートポジを持った人は含み益がなくなっているのでもうポジションをてばなしているはずです。
もうこれ以上下がらないと思ったから利益確定したか、損切りしているはずです。
そしたら売り手が買い手にまわると予測できます。
ここでも買いの判断ができます。
今日は9時の時点で直近高値までの距離が20程度だったのでぎりぎり入れる形でした。
逆指値が-5で+10を狙うならばバランスがいいのでエントリーできますす。
逆指値が-10で+15を狙うならばバランスがいいのでエントリーできます。
逆指値が-20で+15を狙うならばバランスがわるくなるのでエントリーできません。
④決済
15分足で入って日足で出ます。
今日の場合だと狙いは99.33、99.66です。
(ユーロ円4時間足)
ユーロ円も同じです。
土日に買いと売り両方考えます。
132.57押し目買い、132.84押し目買い、133.30押し目買い、133,52押し目買い
132.57戻り売り、132.84戻り売り、133.30戻り売り、133.52戻り売り
(ユーロ円15分足)
①火曜日の形を見る。
今日の場合だと132.84押し目買いですね。
逆指値は132.84より少し下
②東京時間高値と安値
昨日の東京時間高値は132.43です。
ここに逆指値を置いてしまうと逆指値が-50となり深すぎますね。
逆指値を-50にするならば80ぐらい狙わないとバランスが悪いです。
だから②は使えないので①でエントリーすることになります。
③前日のプレイヤーの動きを見る
前日は9時~11時に向かって下を向いています。
昨日9時にショートポジを持った人は絶対手放しています。
④決済
15分足で入って日足で出ます。
ターゲットは133.33、133.52です。
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