わたしが中国と日本をつなぐ仕事を選んだ理由

投資ブロガーのゆずっこです。

「フリーランスの生き方」をテーマに寄稿してもらおう企画第6弾です!

今回はフリーライター・中国の情報発信をされている「ムラバヤシさん(@muraba1)」に記事を書いていただきました。

中国はお隣の国ですが、海外に行ったことがないわたしにとっては新鮮な話ばかりでした。

それではどうぞ!

自己紹介

バヤシ

バヤシ

13年間中国に勤務していました。

中国での経験を活かしたインバウンドセミナーや、中国顧客への集客支援などを中心に活動しています。

プロフィール

名前:バヤシ

生年月日:1981年

出身地:三重県

職業:中華系ニュースを得意とするライター

 

 

22歳、大学を卒業して自動車部品メーカーに就職。中国に勤務する。

新卒で入った会社で中国勤務になる

2004年に大学を卒業して入社したのは地元の自動車部品などを製造するメーカーでした。

その製造工場が中国にあったので、初年度から中国に勤務となり、中国国内の市場開拓を主に行っていました。

私が駐在していた時期は中国の成長も著しく、仕事は忙しかったですが、皆と一緒に協力している感覚があって楽しかったです。

中国内を転々としていたので、中国の多様性や中国ビジネスの勢いを体感できたのは財産だと思っています。

 

日本人は「真面目過ぎる」中国人は「ゆるい」

中国で仕事をしていると、日本と中国の違いを感じることが多かったです。

日本人から見ると中国人は、「いい加減」で、「計画的に仕事を進めることができない」と映ることも多かったです。

中国人からすると日本人は、「融通が利かない」「細かいことばかり気にする」という印象というのは中国人からよく聞いた言葉でした。

何よりも中国に赴任する日本人は基本的に中国語ができない人ばかりで、赴任期間も2,3年で日本へ戻ることが多いです。

せっかく仕事や言葉に慣れてきたころには、日本へ帰国することになる。という事が多く、日系企業は効率が悪いことをしているなぁと思いました。

35歳、退職する

退職したきっかけは暗黙のルールや同調圧力

私は大学を卒業してから退職するまで、社会人生活の90%以上を中国で過ごしてきましたが、「日本は生きづらさを感じることもあるなあ」と日本へ戻るたびに思っていました。

もちろん日本は住みやすくて人も優しく、ルールをしっかり守って、サービスも行き届いていると感じますし、過ごしやすいなぁと思います。

但しその一方で暗黙のルールや同調圧力に息苦しさを感じたのも事実です。

そんなこともあり、13年間勤めた会社を退職し自分で仕事を探すと決めたのが35歳の時でした。

 

退職して自分を見つめなおす

最初は中国に残って仕事をしてみたいという思いもありましたが、まずは日本に一度帰国して休みたいというのが正直な感想でした。

実際に半年くらいは全く仕事をせずに休んでいました。

その間は子供と旅行に行ったり、趣味をはじめたり、好きなだけ本を読んだりして過ごしました。

半年間休むことによって今後自分がどう生きていきたいかを真剣に考える時間もできたのが良かったと思います。

 

日本と中国の架け橋になる仕事がしたい

仕事をしている時は目の前の仕事が忙しくて、本当の自分に向き合う時間が無かったので、ゆっくりと自分ができること、自分がやりたいこと、を考えることができました。

そして、「やっぱり自分は日本と中国の架け橋になるような仕事がしたい」というのが分かりました。

もちろん夢を見ているだけではいけないのも分かっており、家族がいるので生計を立てることも同時に考えました。

自分の得意なものとやりたいことの両方が実現でき、収入もサラリーマン時代よりも多くなるような仕事を目指しました。

 

ライターの仕事をする

私は学生時代からずっと文章を書くことを続けてきたので、まずはそれを仕事ができないかを探ることにしました。

最初は何からしたらよくわからなかったので、クラウドソーシングサイトに登録をして仕事を探しました。

実際に登録したのはココナラ、ランサーズの2社です。

始めた当初の1ヶ月は全く受注ができませんでした。

その時になぜ自分の提案が採用されないのかを考え、売れている人のプロフィールの書き方や提案の仕方を真似することから始めました。

そうすると、少しずつ受注が取れるようになり、半年程続けた頃にはクラウドサイトだけで生活ができるレベルになりました。

 

36歳、中国と日本の架け橋となる仕事をする

福岡と上海に拠点を置く

「中国とのビジネスを活性化させたい。」という思いで現在は福岡県と上海に拠点を置いて活動しています。

主な活動内容はこちらです。

  • 日本では中国人旅行客の集客支援サポート
  • 中国では3Dプリンターを使った製造業のサポート

フリーとは言っていますが、法人登記を行って会社として活動しています。

個人ではなく会社にした理由は取引相手が企業である場合、こちらも法人でないと取引をしてもらえないことがあります。

将来的により多くの業務展開をしたいという思いから法人にしました。

 

仕事時間は明らかに増えたけれどやりがいと自由を感じる

主な収入源はこちらです。

  • ライターとしての収入が3割
  • ブログでのアフィリエイトと企業からの依頼案件の収入が1割程度
  • 中国ビジネスの収入が6割程度

正直サラリーマン時代と比べて収入は上がったとはいえませんが、家族が生活していけるレベルであり、将来的に可能性があると信じて活動しています。

サラリーマン時代は残業入れて週50時間くらいでしたが、今は週90時間くらいにはなっていると思います。

ただ自宅兼オフィスなので、途中で昼寝したり、子供と遊んだりする時間も増えたので仕事に対するストレスはサラリーマン時代よりも少ないです。

また、他人に責任転嫁できないので、当然頑張ろうと思いますし、自分でやった分だけ収入が得られるという感覚も性に合っていると思います。

現在独立して1年程経ち、まだまだ仕事も安定しているとはいえず、不安も多いですが、サラリーマン時代に感じられなかったやりがいや、自由を感じられているのも事実です。

まとめ

フリーになってまだ1年程度ですが、生活を安定させるだけであればそれほど難しくないと感じています。

また、仕事をしているという感覚よりも、自分のやりたいことを一生懸命やっているという感じなので、仕事が嫌だなぁとか、疲れたなぁという感覚はあまりないですね。

今後は家族との時間を沢山持ちながらも、自分の自己実現に向けてより一層頑張りたいです。

会社員を辞めてフリーになりたい方にアドバイスがあるとすれば、「フリーになる前にある程度の蓄えがある」または、「仕事を辞めてもすぐに収入の目途がたっている」ような状況だと安心感が違うと思います。

例えば半年間収入がなくなっても大丈夫な蓄えや、毎月少なくても良いので収入があれば、それをどうやって改善していけばいいかを考えればいいので楽でしょうね。

 

ムラバヤシさんのブログはこちら

 

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